公式ホームページで「イベント応援ガイド」が発表されました
ちばアクアラインマラソン2018の公式ホームページで、イベント応援ガイドが発表されました。内容は下記3点となります。
- 大会コース上での応援ポイント
- スタート、ゴール、駅などのイベント情報
- コース上でのエイドについて
注目ポイント
まずは、1点目の「大会コース上での応援ポイント」、ぱっと見た感じでは2016年大会とほぼ同じ感じです。木更津市のコース(スタートから23キロ、31キロ~ゴール)は1~3キロおきに沿道パフォーマンスポイントを設置していて、コンスタントに応援が受けられそうです。
一方、袖ケ浦市は24キロ地点手前の「袖ケ浦アンダーパス応援会場」、28キロ地点の「袖ケ浦おうえんパーク」の2ヶ所に集約していて、場所変更があるものの2016年大会とほぼ同じ形となっています。
▼ コース上の応援ポイント
応援ポイントの設置について、今大会も袖ケ浦市は2016年大会での反省を生かすことができなかった
2016年大会で袖ケ浦市では、2018年大会同様24キロ地点と28キロ地点(袖ケ浦おうえんパーク)での2つ応援ポイントを設けました。特にメインの応援会場とした28キロ地点について、応援イベントがランナーの気づかれなかった事について、大会後失敗した事を反省していました。今回、改善が図られるかと思っていましたが「残念ながら改善なし」という事になりそうです。
28キロ地点での応援ポイントでの問題点
問題点としては下記3点あり、可能であれば2番目に記載したパフォーマーのお立ち台位置などの配慮されることを期待したいです。
- 袖ケ浦公園前の交差点を右折後、すぐに応援ポイントがあるため、ランナーに気づかれにくい
- パフォーマーのお立ち台の位置が高く、ランナーの視線に入らない
- 応援ポイントのすぐ先に給水・給食ポイントがあるため、ランナーは応援よりも給水に目が行ってしまう
今大会は24キロ地点、28キロ地点の応援ポイントの先に給水・給食ポイントがあるため、袖ケ浦市での応援は、ランナーの記憶に残りにくいものになるかと思われます。
コース上で約2キロ程度、応援も、給水・給食もなく、風景的にも厳しいポイントが2ヶ所
ランナーにとして、もう1つ大きく気になるポイントは、21~23キロ地点、28~30キロの2地点については、人家が少なく田んぼとなり沿道の応援が少なく、応援イベントもなく、給水・給食もない、魔のエリアが2つあります。
公式ランニングクリニックでも、29キロ地点は応援が少なく厳しいとコーチが仰っていましたが、大会事務局としては特に対応をしなかった模様です。
この2地点は、ランナーにとって、かなり厳しいランを強いられる事になりそうです。