ちばアクアラインマラソンの陸上部分について30km試走
大会まであと1ヶ月を切った2018/08/22、恒例の30km走を実施しました。そこでのレポートを記載させて頂きます。
ちばアクアラインマラソンの陸上部分 約30kmを走る
ちばアクアラインマラソンは東京湾アクアラインの橋梁部が約10~11km程度あるため、陸上部分のみ試走する場合は約30km程度となり、陸上部分コースをひとまわりするとほぼ30km走となります。周回として走りたかったため、今回は下記コースで試走をしました。
28km地点の袖ケ浦市ゆりの里スタート~40km地点の内房線跨線橋~2km地点~8km地点先の東京湾アクアライン入口~20km地点~26km地点まで
▼ 28km地点のゆりの里からスタート かぼちゃ相撲(?)という重さや大きさを競う大会中(写真右手)
▼28km先の約1キロの直線道路 大会当日はこのあたりは応援が比較的多い
▼29km地点手前 地元では広域農道という道路 右折して約1kmの直線。大会当日はこのあたりで応援者が減り、距離的にも30km手前でランナーにとっていちばんツラくなるエリア
▼30km先 このあたりは道が細くなり、右左する。井戸水エイド(私設)が右手にあり、応援者もそこそこいるエリア
▼32km手前 ここから高速側道を写真左手に走る。いよいよ木更津市の街に突入
▼32km地点 きみさらづ大橋の坂 雨が降ると水たまりになるみたいです。坂の斜度は緩く、距離も短い
▼きみさらづ大橋頂上 本コースは右手。試走時は安全を見て左手を走る必要がある
▼33km地点 ここからほたる野という木更津市の新興住宅街へ
▼34km手前 有名なほたる野の坂 ここは斜度は少なめですが、距離が長いのがポイント。ゆっくり、じっくり攻めるのがよろしいかと。
▼34km地点 ほたる野地区の1段目の坂を上ったところ。2段目の坂は非常にゆるやか。
▼36km先 ほたるの地区から請西と呼ばれる地区へ まっすぐの道路で、ゆったりとした下り坂なので非常に走りやすい。甲子園の常連校の木更津総合高校横を走る(写真右手)
▼37km先 ちばアクアラインマラソンで一番有名な清見台の2段坂。1段目の斜度がきついのが特徴。ただし、距離は短い。
▼38km手前の清見台の2段目の坂。非常に緩い登り坂。
▼38km手前の清見台の2段目の坂② ウエルカムフラッグがあちらこちらに設置されている。
▼39km手前 清見台の坂を下り、ここから約1.5km程度の平坦道路。手前の坂で足が疲れていると、この平坦がけっこうきつく感じる
▼40km手前。写真奥の陸橋が40km地点の内房線跨線橋。この坂でアップダウンは最後となる。坂の斜度は緩い
▼2km地点 まっすぐの気持ちのよい直線道路。スタート後は団子状態で流れに添って走る形。応援はけっこうあるエリア。
▼3~4km地点 このあたりは1km程度ごとにコンビニがあり、試走時にトイレや給水の休憩ができる
▼5km付近 約3km程度の直線道路。片側2車線のため、道路の横幅があり、集団が少しくずれ、少し自分のペースでの走りが可能となるエリア
▼6km地点手前 金木橋が奥に見れる。緩い登り坂
▼6km地点先の金木橋 左手に東京湾アクアラインの橋梁部分がみえる
▼8km地点手前 高速側道でいよいよアクアラインというエリア
▼8km地点先 アクアラインの登り口。試走なのでここから先は走れません。アクアラインを迂回して19km地点へ
▼19km地点先 約1kmの直線道路。応援者も多く、走りやすいエリア
▼20km先。三井アウトレットパーク木更津の駐車場の入り口。ここから左手に入る。駐車場内での応援が圧巻で見応えあり。
▼中間点(21キロ先)。2018年大会で試走時に一番気を付ける必要があるエリア。写真の通り、抜け道となっていてトラックなど車通りが非常に多い、また歩道がないところもあり、走行注意が必要。
▼22km手前 1km程度の直線道路。まわりが田んぼで景観が良いが、周りに民家が少なく、応援者が減ると思われるエリア。精神的に注意が必要。
▼23km地点手前 ここから袖ケ浦市。ここも景観は良いが、応援者が少なくなると思われ、精神的に注意が必要
▼23~24km地点 JR内房線の下をくぐる袖ケ浦アンダーパス。距離は短いが斜度がきついアップダウンとなる。くぐった先の袖ケ浦市役所では応援がかなり盛り上がると思われる
▼24km地点 昭和小学校横の坂道。袖ケ浦アンダーパスの坂からの続きで、うまく走る事が必要。試走時は写真左手の弟橘姫のウエルカム看板がある。大会当日は例年、袖ケ浦市内はこの看板の応援が各所で見る事ができる。聞くところによると私設応援団との事。
▼25km地点 このあたりは私設エイドが至るところあり、袖ケ浦地元の方の応援も多く、袖ケ浦市民の温かみを感じるエリア
▼25~26km地点 県立袖ケ浦高校の横を通る(右手)。高校生の応援で盛り上がるエリア。
今回の試走は26km地点で終了。30km走ってみて、やはり後半の坂道まで、どう足を残して走るかがひとつ大きなポイントだと、改めて気づかされました。