【コース攻略】中盤の難所 袖ケ浦アンダーパス (ちばアクアラインマラソン2018)

2018年大会新コースの袖ケ浦アンダーパスは中盤重要ポイント

23~24キロ地点にある袖ケ浦アンダーパスは内房線の高架の下をくぐります。このポイントは大会ホームページで注意喚起はしていませんが、アクアライン橋梁部、ほたる野、清見台と並ぶトライ坂になります。

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コース中盤の2段坂 袖ケ浦アンダーパス

袖ケ浦アンダーパスの最下部はー4m、その先の昭和小先は24mと高低差は28mになります。アクアライン橋梁が高低差23m、ほたる野は約30m弱、清見台が約26m弱程度のため、大会コースの中で1、2を争うような高低差となっています。

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実際に走ってみた (10/14追記)

大会1週間前の10/14早朝、この袖ケ浦アンダーパスを実際に走ってみました。走ってみた完走としてはかなりの斜度だったという事です。

下記写真が下りですが、斜度がきつく自然と足が前に出ます。ここは突っ込まず足を添えるような感じで、抜いて走る方が良いかと思います。

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次に上りですが、かなりの傾斜で「前傾姿勢、かつ、力強い腕ふり」が重要になりそうです。袖ケ浦市の応援ポイントらしいですが、ランナーの力になるような応援(視覚でなく、音中心としたもの)を期待したいです。

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写真で袖ケ浦アンダーパスと昭和小先の坂をみてみる

写真で坂の状況について見てみます。坂としてはやはり袖ケ浦アンダーパスの斜度がけっこうきつい事が見てとれます。足に負荷が掛からないように上る必要がありそうです。登った先が袖ケ浦市役所でたぶん応援ポイントになると思われ、ここでの応援がかなりカギになるように思えます。上り坂の場合は「タン、タン、ターン」とテンポを刻んでくれる応援、例えば、太鼓や吹奏楽などの応援だと、ランナーにとっては非常に助かります。

袖ケ浦市の応援がここであるそうです。太鼓や神楽囃子(ばやし)など、リズムが刻める応援みたく、期待したいところです。※フラダンスの応援はこの地点では適さないかと、、、

なお、試走時は別途歩道がありますので、車道に出ないように気を付けてください。

※筆者は早朝の車が少ない時間に撮影

▼袖ケ浦アンダーパスの入口 けっこうきつい坂を下る事に

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▼下ったところから、登り口をみるとけっこうの上り坂に ペースが乱れるので、ペース維持に寄与する応援が袖ケ浦市からあると嬉しいですね。

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▼斜度もけっこうきつい

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▼登った地点から、コース振り返るとこんな感じ

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▼袖ケ浦アンダーパスを抜けると、昭和小横の坂がもう1段 これはキツイ

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