2017年10月25日に発表された2018年大会のコースマップの謎
先日、発表された2018年大会と2016年大会ののコースマップを見比べてみると、ふといくつかの疑問ポイントにぶつかります。
下図で比較すると36km~41km地点までの1km毎の距離間隔が明らか不自然な事がわかります。例としては、40km地点が上下で同じ地点を指すのに、39km地点や41km地点は何故か上下でズレています。
それ以外に、コース断面図(下図)を比較すると、前回記事にしたように高さのピークポイントと距離の間隔がおかしな事がわかります。
▼ 2018年大会
▼ 2016年大会
大会事務局に問い合わせをしてみました
上記の謎をさっそく、FaceBookの公式アカウントから問い合わせをしてみました。その結果、納得のお答えを頂きました。
▼ FaceBook公式アカウントから頂いたご回答
大変お待たせして申し訳ありません。
ご質問いただいた件、担当に確認しましたので以下の通り、
ご返信いたします。
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XXXX 様
ちばアクアラインマラソン大会に関するご意見ありがとうございます。
XX様のFBのご質問を拝見しまして、ご指摘の部分について返答させていただきます。
①距離の調整について
2018大会のコースでは、三井アウトレットパーク木更津から袖ケ浦市役所入口交差点までのコースが変更になり、その部分については約700m短い設定になります。
10月25日の実行委員会総会においてこの距離の調整については、海ほたる内のコース取り・南清小学校付近での折り返し走行で解消することを発表しております。
②コース高低図の地点名記載について
コース高低図の地点名記載については、過去の大会の地点名を引き継いで記載しております。距離表示ですが、現在路面上に記されているkm表示は2016大会のもので、それを基準に比較するとご指摘のとおり距離表示に違いが出ます。
今後、コース全体の距離表示を2018大会用に変更して行きます。その作業が終了した時点で確認していただけると、3地点(昭和小学校先・袖ケ浦公園周辺・ほたる野地区)に関する標記についてはご理解いただけると考えます。
今後ともちばアクアラインマラソンへの御理解、御協力を賜りますよう、よろしくお願いします。
ちばアクアラインマラソン実行委員会事務局
要約すると、下記という事になります。
コース変更による距離調整する区間は決まっているが、まだ詳細な実測(実地)調査をしていなく、現時点での2018年大会のコースマップに記載されている具体的な距離表示は未確定で現時点ではアバウトな状態となっている。距離表示は後日の実測調査後に修正がある予定。
今後、コース変更点での試走を通して上記距離表示が、どのようになりそうかについて、予測をしていきたいと思います。
2018年大会のコースマップ
http://chiba-aqualine-marathon.com/2018/info/course/
2016年大会のコースマップ