2018年大会での新コースを走ってみた ①
先日、2018年大会でのコースが発表され、前回の2016年大会から大きく下記2点の変更がありました。
① 20km付近の三井アウトレットパーク木更津~24km付近の袖ケ浦市役所までのルートを変更し距離が短くなった。
② その分、35km地点のほたる野地区で距離調整のための折返を作った。
今回(2017年11月4日)①について試走をした結果について、記載させて頂きます。
2018年大会のコース変更でさらに難コースに
今回試走で気づいた事ですが、2018年大会でのコース変更で、さらなる難コースとなった事です。その理由はコース変更で袖ケ浦アンダーパス(23.5km地点)と昭和小学校先(24.0km地点)で2段坂があらたに誕生した事です。アクアラインマラソン中盤戦の大きな山になると思われます。
▼ 2018年大会での標高情報
袖ケ浦アンダーパスから昭和小学校先の標高差は?
どの程度の標高差(のぼり)になるか、情報を集めてみました。結果は下記の通りで、+16.6mの上り坂という事がわかりました。
① 袖ケ浦アンダーパス 約-4.0m (23.5km地点)
↓ 8.8m の 上り
② 1段目坂の終了付近 約+4.8m (袖ケ浦市役所付近)
↓ 7.8m の 上り
③ 2段目坂の終了付近 約+12.6m (24.0km地点)
▼ 1段目坂の終了付近
▼ 2段目坂の終了付近
坂の勾配は 1段目が急、 2段目がゆるやか
どの程度の坂の勾配なのか、写真を利用して確認をしたいと思います。
見てみると1段目はかなりきつい坂となっています。ちなみに、袖ケ浦アンダーパスは車道(坂きつめ)と歩道(坂ゆるやか)が分かれている関係で、事前の試走はできません。
2段目は前回大会でも経験があるとは思いますが、じっくりとした緩やかな坂です。
▼ 袖ケ浦アンダーパスへの下り けっこうきつい下りですね。
▼ 袖ケ浦アンダーパスからの上り (1段目の坂) けっこうきつめの上り坂になります。
▼ 2段目の坂 ゆるめの坂ですね。
次の記事予定 : 20km~24kmでの距離が約700m短くなった!!