2018年大会での新コースを走ってみた ②
先日、2018年大会でのコースが発表され、前回の2016年大会から大きく下記2点の変更がありました。
① 20km付近の三井アウトレットパーク木更津~24km付近の袖ケ浦市役所までのルートを変更し距離が短くなった。
② その分、35km地点のほたる野地区で距離調整のための折返を作った。
今回は前回に引き続き、試走でわかった事について記載させて頂きます。
20km~24kmでの距離が約700m短くなった!!
2016年大会では下図の黄色のコースでしたが、2018年大会のコース変更では赤線に変わり、ショートカットとなりました。どの程度ショートカットになったかをGPS腕時計で実際に試走し確かめてみました。
調査方法は下図20キロ先の黄色マルから、24キロ手前の黄色マルまでを実走し、GPS腕時計で距離を測りました。結果、約700m 程度短くなっている事が確認できました。
① 2016年大会コース 3,830 m
② 2018年大会コース 3,110 m
▼ 2018年大会でのコース変更地点 ※黄色部分が前回大会
2018年大会コースマップでも距離の差を確認
コース断面図(標高差)には、地点毎の標高と距離が記載されています。2016年と2018年大会を比較する事で、どの程度距離の差となっているかを確認してみました。確認をしてみると下記の通りで、約600~800mくらい差がある事がわかりました。
※なぜ、地点によって距離の差が異なるのかは不明です。大会事務局に問い合わせをしてみたいと思います。
地点名 、 2016年距離 、 2018年距離
1.昭和小学校先 24.6km 、 24.0km
2.袖ケ浦公園周辺 28.0km 、 28.0km
3.ほたる野地区 34.8km 、 34.0km
▼ 2018年大会
▼ 2016年大会
35km地点のほたる野地区で距離調整のための折返
ショートカットされた 約600~800m 分の距離調整について、後日試走でどのような感じでコースが変わったかについて、確認をしてみたいと思います。