奈良時代、インドの女性を祀る珍しい神社
率土神社の資料「率土神社の概要」より、神社概要は下記となります。奈良時代のとても古くからある神社で、建物自体は江戸時代(1678年)に建て替えられたものだとのことです。
- 奈良時代 718年に創建
- 祭神 埴安姫命
- 主祭神は古代インドから渡来したイラン系遊牧民族を祖先とする女神
- 古くから神納の郷の鎮守として崇敬されてきました
- 神社名の由来は中国の詩経という書物の中の一説によるもので「天の普く覆う所、陸地の続く限り、全世界」などといった壮大な意味の神社名で全国的にも珍しい名前
▽ 率土神社本殿
▼ 率土神社縁起
▼ 本殿から参拝路を見る
▼ 境内の仏像
▼風情がある参拝路
▼ 率土神社は崖の上に立地
▼ 古墳もある
アクアラインコースからみた率土神社
大会コースの26キロ付近から、率土神社がある崖上を見上げた写真です。崖上に直線の階段の坂がつづくのは圧巻です。