袖ケ浦市の水源は2種類
夏場の水不足が各地で叫ばれる中、わが袖ケ浦市の水源が何処なのかを調べてみた結果、下記2種類ある事がわかりました。
- 地下200mから汲み上げる地下水 30%(浄水場5箇所)
- 小櫃川を水源とした君津広域水道企業団の大寺浄水場から送水 70%
水資源が少ないと思われたのですが、井戸水による安定した水源があるそうです。
※詳しくは袖ケ浦市役所 水道局のページにて
2種類の水は市内でも配水エリアに差がある
君津広域水道企業団広報紙「みなも」第7号によると、市内5か所ある浄水場(代宿、勝降下、蔵波、永吉、川原井)には井戸があり、そこから地域を区切って地下水を給水している模様です。
また、小櫃川を水源とする上水は、高所の袖ケ浦市蔵波の角山配水場に集められ、市内、木更津金田配水場、千葉県水道局に運ばれている模様です。
袖ケ浦市で地下水給水エリアの方々は、100%ピュアな天然水を使用していることになりますね。上総掘りなどからみてもわかるように、意外と水資源は豊かな模様です。