風速２０ｍを超えると東京湾アクアラインが通行止め
先日は台風１８号により、関東でも深夜だいぶ風が強まりました。それにより東京湾アクアラインも10/5の深夜から10/6にかけて風により通行止めになりました。さて、東京湾アクアラインが通行止めになる時はどのような時か確認したいと思います。
▼ ハーフマラソンゴール地点の牛込海岸からみた東京湾アクアライン
風速２０ｍを超えると東京湾アクアラインが通行止め
東京湾アクアラインが通行止めになる時はほとんどの場合は風による場合で、雨量や積雪での通行止めについては、私がこの７～８年アクアライン通勤をしている間は記憶にありません。
基本、風速２０ｍが通行止めになるか、ならないかのリミットラインらしく、２０ｍを超えると通行止めになり、風速２０ｍ以下になり落ち着くまでは通行止めが解除されないケースが多いです。Twitterのアクアライン交通ナウというページで通行止めか、否かの情報を常に発信していて便利です。
アクアライン通勤をしていて、通行止めで困った経験は年間で数回程度で、通行止めで帰れない事はゼロです。仮に通行止めになった場合は、電車で東京周りで帰るか（通勤時間は倍）、通行止めが解除されるまで待つか、天気を読むチカラが大事になってきます。判断を誤ると帰りが大幅に遅れる事になります。
いずれにしても、経験的にはアクアラインが止まる事はめったになく、止まっても十分に回避策があるとの事です。ちなみに通行止めになる事が多いのは春先の強風時と、夏～秋の台風シーズンの２回となります。天気予報をみる際は海上での風速の判断となります。
▼ 10/05 23:00 風速は２０ｍ以下
▼ 10/06 00:00 風速は24ｍで通行止め
▼ 10/06 04:00 風速が20m以下となり約４時間の通行止解除
ちばアクアラインマラソンで強風時の代替コースとなる基準は１０ｍだったはず
ちばアクアラインマラソンは聞いた話だと確か風速１０ｍ以上で、アクアラインが使えなくなり代替コースとなると記憶しています。大会当日は天気が多少悪くても、風だけは吹いてほしくないものです。ちなみに、海上保安庁の海ほたるレーダー施設の気象情報のページが詳しくアクアラインの気象情報を教えてくれますので、非常に参考になります。ご参考ください。
http://www6.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/chiba/umihotaru_radar/kisyou/
以前の記事などから、２０１２年大会などではアクアラインが利用できない風速が１０ｍと明示されていた模様です。２０１６年大会では風速の明示はありませんが、基本は同程度としてみるのが妥当かと思われます。
http://ameblo.jp/tnk27516/entry-11295503176.html
http://yokokaze.daa.jp/20121030013217204_large_1_ss.jpg.htm
http://blogs.yahoo.co.jp/meisoukaiatsendai/30708418.html
